ToDoリスト

知的生産術

私は助手になったあたりから時間に余裕がなくなってきて(それでも,今思うと暇でした),生産性を上げるための工夫を折り触れて導入してやっています。以下の堀先生の本は,かなり参考になりました。多分,堀先生がライフハッキングを始められた状況と自分の状況が似ていたからかもしれません。おかげで,かなり無理な状況でも,そこそこ仕事ができているように思います。

理系のためのクラウド知的生産術―メール処理から論文執筆まで (ブルーバックス)

理系のためのクラウド知的生産術―メール処理から論文執筆まで (ブルーバックス)

最近出版された以下の本は現在読んでいるところです。最近,忙しくて,全てに余裕がないですが,子どもがもう少し大きくなったら,家の書斎というか作業スペースについてちゃんと考えていかないとなあと思いました。

知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

Google ToDo リスト

さて,本題です。これまで8年ほど,色々とToDo関係のアプリを試してきたのですが,継続ができずにやめてしまったものも多いです。なんとなく,多機能すぎるものは使わなくなったように思います。こういうのは,無理なく続けられることが重要です。最近は,いつもGmailを開いているのだから,その画面上で確認しやすいGoogle ToDoリストとそのiOSアプリのgTaks Proを使っています。詳しくは,この解説記事がわかりやすいです。日々発生する大量のリマインドすべき事項,課題をどんどんGoogle ToDoリストにいれて処理をします。やることだけに集中できるので,生産性も上がるように思います。

モレスキン

また,最近になって,前によく使っていたモレスキンを復活させました。モレスキンは,ハードカバーのしっかりした持ち運びに便利なノートになります(一般的なノートからすると高いと思います)。いろんなタイプがありますが,今使っているのは以下のタイプです。

モレスキンは,堀先生のブログや以下の書籍をみて導入したのですが,実はiPad Proを買ったタイミングでしばらく使用をやめていました(その時は,メモはすべてデジタル化する方が良いと判断しました)。しかし,一時的にメモしたり,変動するToDoの管理などは,紙のほうが便利なこともあり,最近になってモレスキンを復活させました。やはり,思いついたことをさっとメモ書きしたり,研究内容の理解をまとめたり,ToDoをざーっと書き出したりするのには,紙のほうが便利だったりもします。あとは,子どもと遊んでいる時に,少しメモを取りたいと思って,iPadを開いたりすると「Youtube見せて!」という要求を受けることになりますので,紙のノートが良いというのもあります。メモを取っていると,娘がノートに落書きしたりして,これこれで宝物になります。以下の書籍での使用例とは違いますが(勉強になりましたが,日付をつけるくらいしか習慣化しませんでした),あまり読み返すことは前提にしていないので,乱暴かつ雑にメモをしていくものにしたいと思います。

モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方

モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方

トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペン エアプレス

昔は,LAMYの万年筆を愛用していたのですが,子育て中の身としては使いにくくなってやめました。最近は,電車移動でも使いやすいように加圧式油性ボールペンを使っています。以下のトンボ鉛筆のやつは,あまり長くなくて使いやすいですし,どことなくLAMYと似ているので気に入っています。

トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペン エアプレス 0.7 イエロー BC-AP52

トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペン エアプレス 0.7 イエロー BC-AP52